上村農園は静岡県の浜松で4代続く、地元に根付いた農家です。
今から70年ほど前、戦後すぐの浜松。
じゃがいもなどの野菜の栽培をきっかけに、上村農園はその歴史を歩み始めました。
これまで様々な品目・品種の栽培に取り組んできましたが、
みかん、梨、そしていちごが、今の上村農園を支えるくだものです。
三方原の地で4代、受け継がれてきた農業のノウハウと
私たちの作物をおいしいと言っていただける全ての人に感謝をしながら、
これからも農業に勤しんでまいります。
ハウス栽培で大切なのは温度管理。
その日の温度や日照時間などにあわせて、微妙な調整をしています。
日によって変わるハウス内の環境に合わせて水の量にも細心の注意をはらい、おいしい果実が育つように葉を選定し間引く作業も行います。ひとつひとつ丁寧にお嫁に出すような気持ちで育てることで、
皆さんに美味しいと言ってもらえる果物ができあがります。
朝とれた果物を、直売所で販売しています。新鮮な果物を食べられるのは直売所ならでは。果物の取れた時だけオープンする直売所には上村農園のスタッフが常駐していますので、ご来店くださったみなさまにオススメの品物を紹介することができます。気になったことや果物の味や特徴など、なんでも質問してみてください。
果物によっては地方発送も可能ですので贈答用に是非ご利用ください。
直売所について果物にも人間と同じでそれぞれに個性が存在します。
その個性は見た目や味もそうですが、それぞれちがう“旬”と呼ばれる時期がいちばんおいしく果物を召し上がっていただけるタイミングです。いちご、梨、みかん。同じ果物の中でも、ちがう“旬”の品種を栽培することで、長い期間おいしい果物を皆さまにご提供しています。